ポリシーベースのデータベース権限により、管理者はポリシーレベルでデータベース権限を設定できます。ポリシーごとに権限を割り当てることで、以下のことが実現されます:
- より細かいデータベース権限の割り当て
- データベース権限とユーザーの管理効率の向上
ポリシーベースのデータベース権限機能が有効になった後、ユーザーレベルでのデータベースアクセスは利用できなくなります。以前のデータベースアクセス(レガシー)に戻すことはできません。
ポリシーがフルデータベース権限アクセスを持つ場合、アカウント内のすべてのデータベースが割り当てられたポリシーユーザーにアクセス可能になり、新しいデータベースの作成、既存のデータベースの管理および削除が可能になります。
- TD Console を開きます。
- Control Panel > Policies に移動します。
- ポリシーを選択します。
- Permissions を選択します。
- Database Workbench で、鉛筆アイコンを選択してポリシーを編集します。
- Full Access を選択します。

TD Console を開きます。
Control Panel > Policies に移動します。
Permissions を選択します。
ポリシーを選択します。
Database Workbench で、鉛筆アイコンを選択してポリシーを編集します。
Limited Access を選択します。
このポリシーにより、ユーザーは個別のデータベース権限アクセスを持つ、リストされたデータベースにアクセスできます。

- TD Console を開きます。
- Control Panel > Policies に移動します。
- Permissions を選択します。
- Database Workbench で、鉛筆アイコンを選択してポリシーを編集します。
- Limited Access を選択します。
- Manage Own Database を Yes に切り替えます。

- Save を選択します。
このポリシーにより、ユーザーはデータベースを作成し、データベースの所有者となり、データベースを管理および削除することができます(manage own database)。
- TD Console を開きます。
- Control Panel > Policies に移動します。
- Permissions を選択します。
- Database Workbench で、鉛筆アイコンを選択してポリシーを編集します。
- Limited Access を選択します。
- Download Database を Yes に切り替えます。

- Save を選択します。 Download 権限を持つポリシーにより、ユーザーはアクセス権を持つデータベースをダウンロードすることができます。