Treasure DataのCustomer Data Platform(CDP)により、以下のタイプのデータを1か所にまとめることができます:
- ファーストパーティデータ: POSやERPデータ、Webログ、ソーシャルデータなど、組織が所有するデータ
- セカンドパーティおよびサードパーティデータ: 人口統計情報、天気、職業、収入など
企業およびチャネルデータを統合された場所に取り込むことで、カスタマーライフサイクル全体を通じてカスタマージャーニーを詳細に理解し、顧客に最高のエクスペリエンスを提供しながらターゲットキャンペーンを実施できます。しかし、これらすべてのデータがさまざまなデータベースに統合されている場合、どのようにアクセスを制御すればよいでしょうか。データベースには、個人顧客データ、財務情報、および異なるタイプのユーザーがアクセスする必要がある共通情報が含まれる可能性があります。
Treasure Dataは、以下の機能でこれらの問題に対処します。
| 機能 | 説明 | 詳細情報 |
|---|---|---|
| 一元化されたアクセス制御 | 管理者がデータベースアクセスを定義するポリシーを作成し、ユーザーをポリシーに割り当てます。 | TD Consoleでポリシーベースのデータベース権限を設定する |
| データベースアクセスの共有 | データベース所有者が、所有するデータベースへのユーザーとそのアクセス権を決定します。 | データベース権限を設定する |