TD Console を使用して、ワークフロー、親セグメント、および結果のエクスポートに対するユーザーのアクセスを指定できます。ワークフローのグローバル権限はここで設定できますが、プロジェクトレベルの権限は API を通じて設定する必要があります。親セグメントの権限は、Audience Studio を含むアカウントのみが対象です。
権限が TD Work でのユーザーアクションにどのように影響するかの詳細については、マトリックスを参照してください。マトリックスには、権限によって制御されるアクションが一覧表示されています。
Data Workbench では、親セグメント設定、結果のエクスポート、およびグローバルワークフロー権限の権限を指定できます。

以下の表は、各権限によって有効になるアクションを示しています。
| 権限 | 許可される操作 |
|---|---|
| Configurations for All Parent Segments | |
Full control | すべての親セグメントの作成、編集、実行、表示、削除 親セグメントを作成する予定がある場合は、親セグメント作成のワークフロープロセスを表示できるように、Workflow で View を選択してください。 |
| View | すべての親セグメントを表示。編集は不可。 |
| None | 親セグメントへのアクセスなし |
| Manage Own Parent Segments | |
| Full | Manage Own 権限を持つユーザーは、新しい親セグメント設定を作成し、自分が所有する親セグメント設定を編集および削除できます。 |
| Export Results to Destination | |
| Full | 認証権限を使用して結果をエクスポートする機能 |
| None | 結果をエクスポートできません |
| All Workflow Projects | |
| View | ワークフローの一覧を表示 |
| Run | すべてのユーザー定義ワークフローを実行 |
| Edit | すべてのユーザー定義ワークフローを作成および編集 |
None | 権限が選択されていない場合、ポリシー内のユーザーにはワークフロー権限がありません。 指定された権限は、TD Console および TD Toolbelt コマンドラインインターフェースでのワークフローアクティビティを制御します。 |