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ワークフロー通知の作成

デフォルトでは、すべてのワークフローは失敗時にメール通知を送信します。これらの失敗通知は、ワークフローを最後に編集した人に送信されます。

ワークフローに以下のカスタム通知を定義することもできます:

ワークフロー失敗カスタム通知

Treasure Dataで実行中にワークフローの一部が失敗した場合にメール通知を受け取るには、ワークフローファイルの先頭に以下を追加します。

error-notification.dig
_error:
  mail>: body.txt
  subject: this workflow failed
  to: [me@example.com]

ワークフロー成功通知

ワークフローが成功するたびにメールを受け取るには、成功時にメールを送信する最終タスクを追加するだけです。

success-notification.dig
+success_notification:
  mail>: body.txt
  subject: workflow succeeded!
  to: [me@example.com]

長時間実行ワークフロー通知

通常、これはスケジュールされた時間と連携して使用されます。例えば、ワークフローが午前7時に開始する場合、午前9時までに完了していない場合に通知を受け取りたい場合があります。

デフォルトでは、ここで使用されるタイムゾーンは、ワークフローのスケジュールに使用されるものと同じになります。

ワークフローが指定した時刻までに完了しない場合に通知を受け取るには、ワークフローファイルの先頭に以下を追加します。

long-running-notification.dig
sla:
  # triggers this task at 02:00
  time: 09:00
  +notice:
    mail>: ...