管理者は、ポリシーを作成して自分自身に割り当てることで、フルアクセス権限を自分自身に付与する必要があります。
アクティベーションアクションが有効になっている場合、外部アプリケーションへのアクティベーション結果のエクスポートの標準プロセスが変更されます。データを外部アプリケーションに直接送信する代わりに、結果は最初に内部のTreasure Dataテーブルにエクスポートされます。この変更により、アクティベーション結果がユーザー定義のカスタムワークフローによる追加処理に利用できるようになります。この変更されたプロセスにより生じる次の詳細や要件に注意してください:
- データエクスポート: 「アクティベーションアクションを有効にする」チェックボックスをオンにすると、外部アプリケーションへのアクティベーション出力の直接エクスポートが停止されます。代わりに、このデータは内部のTreasure Dataテーブルに一時的に保存されます。
- カスタムワークフロー設計: ユーザー定義のワークフローを設計するデータエンジニアまたは技術担当者は、ワークフローがアクティベーション出力を処理し、その後外部アプリケーションに正確にエクスポートすることを確認する必要があります。このエクスポートプロセスの精度は、エンドユーザーやダウンストリームアプリケーションが受け取る最終出力に影響するため、非常に重要です。
- パラメータの受け渡し: ユーザー定義のワークフローから最終的な外部アプリケーションに結果をエクスポートするために必要なコネクタ情報は、アクティベーションワークフローからユーザー定義のワークフローにパラメータを通じて渡されます。これには、シームレスで安全なデータ転送を確保するために必要なすべての関連詳細が含まれます。アクティベーションアクションのパラメータを参照してください。
- カスタムワークフローのテスト: ユーザー定義のカスタムワークフローの包括的なテストを実施し、処理ロジックと最終データエクスポートステップの両方を検証してください。新しい要件やデータ構造の変更に適応するために、ワークフローの定期的な監査と更新が必要になる場合があります。
- アクティベート済みプロファイルの測定: アクティベーションアクションを使用してアクティベートされたプロファイルは、アクティベート済みプロファイルの測定計算に含まれます。これにより、増分またはデルタベースのアクティベーション、およびアクションワークフローがアクティベート済みプロファイルの最終カウントを調整するシナリオにおいて、より正確な測定が保証されます。