Treasure Data はデータベースとテーブルを使用します。各データベースには複数のテーブルを含めることができます。Treasure Data では、各テーブルは1つのデータベースにのみ属することができます。次のいずれかのインターフェイスを使用して、Treasure Data のテーブルとデータベースを管理できます:
TD Console
TD Toolbelt
TD Console を使用して、Treasure Data のデータベースとテーブルを管理できます。
TD Console を開きます。https://console.us01.treasuredata.com
Data Workbench > Databases に移動します。
必要に応じて、データベースとテーブルを追加、削除、変更します。

Database Page では、アクセス権のある各データベースに関する重要な情報を表示できます。次のフィールドが表示されます:
Name
データベースの名前。
この名前は、クエリやワークフローを実行する際に使用されます。
Tables
データベースに含まれるテーブルの数。
テーブル名をクリックすると、その詳細ページを開くことができます。
Records
データベースに保存されているレコードの総数。
これにより、全体的なデータ量を把握できます。
Last Import
実際の取り込み時刻ではなく、テーブルの
timeカラムの最大タイムスタンプを表示します。そのため、データが最後に取り込まれた時刻とは異なる場合があります。
これをデータの鮮度の指標として使用してください。
⚠️注意: 取り込みが遅延している場合、または古いレコードが後でインポートされた場合でも、このフィールドには time カラムの最大値が表示されます。
データベースとテーブルのメタデータ(レコード数、最終インポート日、テーブルプレビューなど)はリアルタイムで更新されず、参考情報としてのみ提供されます。最新の値については、テーブル自体をクエリしてください。