# データ管理 Treasure Data はデータベースとテーブルを使用します。各データベースには複数のテーブルを含めることができます。Treasure Data では、各テーブルは1つのデータベースにのみ属することができます。次のいずれかのインターフェイスを使用して、Treasure Data のテーブルとデータベースを管理できます: * TD Console * TD Toolbelt TD Console を使用して、Treasure Data のデータベースとテーブルを管理できます。 1. **TD Console** を開きます。https://console.us01.treasuredata.com 2. **Data Workbench** > **Databases** に移動します。 3. 必要に応じて、データベースとテーブルを追加、削除、変更します。 ![](/assets/data-management-2024-01-22.124b86a3adcca0ab66084158241e9c3f44c9ac5865c0d4c40f0f66c7d1dcca1d.4c190181.png) **Database Page** では、アクセス権のある各データベースに関する重要な情報を表示できます。次のフィールドが表示されます: * **Name** * データベースの名前。 * この名前は、クエリやワークフローを実行する際に使用されます。 * **Tables** * データベースに含まれるテーブルの数。 * テーブル名をクリックすると、その詳細ページを開くことができます。 * **Records** * データベースに保存されているレコードの総数。 * これにより、全体的なデータ量を把握できます。 * **Last Import** * **実際の取り込み時刻ではなく、テーブルの `time` カラムの最大タイムスタンプを表示します。** * そのため、データが最後に取り込まれた時刻とは異なる場合があります。 * これをデータの鮮度の指標として使用してください。 * ⚠️**注意:** 取り込みが遅延している場合、または古いレコードが後でインポートされた場合でも、このフィールドには time カラムの最大値が表示されます。 ## 関連記事 * [データベースの作成または表示](/ja/products/customer-data-platform/data-workbench/databases/creating-or-viewing-a-database) * [テーブルの作成または表示](/ja/products/customer-data-platform/data-workbench/databases/creating-or-viewing-tables) * [スキーマ](/ja/products/customer-data-platform/data-workbench/databases/schema-management) * [テーブルから行を削除する](/products/customer-data-platform/data-workbench/queries/deleting-rows-from-a-table) * [テーブルからデータを期限切れにする](/products/customer-data-platform/data-workbench/databases/expiring-data-from-a-table) * [テーブルの削除](/products/customer-data-platform/data-workbench/databases/deleting-tables) * [データベースの削除](/products/customer-data-platform/data-workbench/databases/removing-a-database) * [ジョブのデータベース選択](/products/customer-data-platform/job-management/selecting-a-database-for-a-job) データベースとテーブルのメタデータ(レコード数、最終インポート日、テーブルプレビューなど)はリアルタイムで更新されず、参考情報としてのみ提供されます。最新の値については、テーブル自体をクエリしてください。