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AutoMLソリューションのセットアップ

AutoMLソリューションをセットアップするには、TD Consoleを介してAutoMLワークフローを作成できます。ベースパッケージの場合、2つのワークフローを実行する必要があります。1つは_ml_train >_オペレータで設定され、もう1つは_ml_predict >_オペレータで設定されます。カスタムソリューションパッケージの場合、_ipynb >_オペレータで設定された単一のワークフローを作成する必要があります。AutoMLの全体的なセットアッププロセスは、以下のセクションに示されています。

AutoMLワークフローの作成

  1. TD Consoleを開きます。
  2. Data Workbench > Workflowsに移動します。
  3. New User-Defined Workflowを選択します。
  4. Project Nameを選択または入力します。
  5. Workflow Nameを入力します。
  6. Workflow TemplateでMLノートブックソリューションを選択します。例えば、Gluon Train、Gluon Predict、またはカスタムソリューションオペレータなどです。
  7. New Workflowを選択します。
  8. プレビューを表示します。 ワークフローパラメータは、ワークフローコードを直接編集することなく、その後の手順でコンソールを介して編集できます。
  9. Save & Commitを選択します。

AutoMLワークフロー用のシークレットの設定

AutoMLワークフローを準備するには、マスターキーをシークレットとして提供する必要があります。これは、AutoMLコンテナが関連するデータベースにアクセスできるようにするために必要です。AutoMLワークフローのシークレットやパラメータは、通常のTDワークフローと同様に、コンソールから設定および編集できます。

  1. ワークフロー内のSecretsタブを選択します。
  2. プラス記号(+)を選択して、新しいシークレットを追加します。
  3. Nameフィールドに、正確に次のテキストを入力します:td.apikey
  4. Secret Keyフィールドに、マスターキーを貼り付けます。(ユーザーAPIキーは、ユーザープロファイルの「API Keys」セクションで確認できます。)
  5. Createを選択します。キーがシークレットのリストに表示されます。

ワークフローシークレットの設定に関する一般的な詳細については、Setting Workflow Secrets from TD ConsoleおよびSetting Workflow Secrets from the Command Lineを参照してください。

AutoMLノートブックパラメータの設定

  1. AutoMLタブを選択し、Notebook Parametersの下に表示されているノートブックを選択します。

  2. ノートブックパラメータエディタが表示されます。

  3. Input Tableは、Treasure Data環境内の既存のデータベーステーブルから選択できます。

  4. 無視すべきカラムを指定することが重要です。たとえば、ユニークな識別子やタイムスタンプなどです。

  5. モデルを共有するには、図に示すようにShare Modelチェックボックスを選択します。AutoML Model Sharingのセクションを参照してください。

  6. Confirmを選択して、パラメータの変更を保存します。