AutoMLソリューションをセットアップするには、TD Consoleを介してAutoMLワークフローを作成できます。ベースパッケージの場合、2つのワークフローを実行する必要があります。1つは_ml_train >_オペレータで設定され、もう1つは_ml_predict >_オペレータで設定されます。カスタムソリューションパッケージの場合、_ipynb >_オペレータで設定された単一のワークフローを作成する必要があります。AutoMLの全体的なセットアッププロセスは、以下のセクションに示されています。
- TD Consoleを開きます。
- Data Workbench > Workflowsに移動します。
- New User-Defined Workflowを選択します。

- Project Nameを選択または入力します。
- Workflow Nameを入力します。
- Workflow TemplateでMLノートブックソリューションを選択します。例えば、Gluon Train、Gluon Predict、またはカスタムソリューションオペレータなどです。

- New Workflowを選択します。

- プレビューを表示します。 ワークフローパラメータは、ワークフローコードを直接編集することなく、その後の手順でコンソールを介して編集できます。

- Save & Commitを選択します。
AutoMLワークフローを準備するには、マスターキーをシークレットとして提供する必要があります。これは、AutoMLコンテナが関連するデータベースにアクセスできるようにするために必要です。AutoMLワークフローのシークレットやパラメータは、通常のTDワークフローと同様に、コンソールから設定および編集できます。
- ワークフロー内のSecretsタブを選択します。

- プラス記号(+)を選択して、新しいシークレットを追加します。

- Nameフィールドに、正確に次のテキストを入力します:td.apikey
- Secret Keyフィールドに、マスターキーを貼り付けます。(ユーザーAPIキーは、ユーザープロファイルの「API Keys」セクションで確認できます。)
- Createを選択します。キーがシークレットのリストに表示されます。

ワークフローシークレットの設定に関する一般的な詳細については、Setting Workflow Secrets from TD ConsoleおよびSetting Workflow Secrets from the Command Lineを参照してください。
AutoMLタブを選択し、Notebook Parametersの下に表示されているノートブックを選択します。

ノートブックパラメータエディタが表示されます。

Input Tableは、Treasure Data環境内の既存のデータベーステーブルから選択できます。

無視すべきカラムを指定することが重要です。たとえば、ユニークな識別子やタイムスタンプなどです。

モデルを共有するには、図に示すようにShare Modelチェックボックスを選択します。AutoML Model Sharingのセクションを参照してください。

Confirmを選択して、パラメータの変更を保存します。