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ジョブのデータベースを選択する

Treasure Data の各ジョブにはデータベースがあります。ジョブとデータベースの間には1対1の対応関係があります。

  1. TD Console を開きます。

  2. Jobs に移動します。

  3. ジョブを選択し、Details を選択します。

ジョブアクティビティへのアクセス許可

ジョブアクティビティを表示するには、データベース権限が必要です。権限の付与や取り消しには注意が必要です。例えば、あるユーザーにクエリジョブの結果を見せたくない場合は、そのジョブのデータベースへの権限をユーザーに付与しないでください。ただし、クエリが参照するデータベースへの権限のみをユーザーから取り消した場合でも、ユーザーがジョブのデータベースに対する表示権限を持っている限り、ジョブの結果は表示できます。

Hive/Presto ジョブのデータベースを選択する

TD Console での Hive/Presto ジョブ

  1. TD Console を開きます。
  2. Data Workbench > Queries に移動します。

  1. ジョブのデータベースを選択します。

選択されたデータベースは、クエリステートメントのデータベースのデフォルトになります。選択されたデータベース配下のテーブルを参照する際は、'... FROM <database_name>.<table_name>...' の代わりに '... FROM <table_name>...' のようにデータベース名を省略できます。

Workflow 経由での Hive/Presto ジョブ

Workflow 経由で Hive/Presto ジョブを実行する際、td>: オペレーターでジョブのデータベースを指定できます。

[Copy Code](<javascript:void(0)>)Code


+run_query: td>: query: "SELECT * FROM sample_datasets.nasdaq LIMIT 1;" database: blog_test

バルクロードジョブでのデータベースの選択

バルクロードジョブでは、データベースがインポートの宛先となります。

TD Console でのバルクロードジョブ

  1. TD Console を開きます。
  2. Integrations Hub > Sources に移動します。
  3. Data Placement を選択します。
  4. データベースを選択します。

Workflow 経由でのバルクロードジョブ

Workflow 経由でバルクロードジョブを実行する際、td_load>: オペレーターでジョブのデータベースを指定できます。

[Copy Code](<javascript:void(0)>)Code


+import_bulk_load: td_load>: config/import.yml database: blog_test table: dest_table