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Macos XへのTD Agentのインストール
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Macos XへのTD Agentのインストール

Treasure Agent(td-agent)を使用して、MaxOS X環境からログをインポートします。MacOS X用には、TD-agentは.dmg Installerパッケージとして配布されています。

td-agent3は、MacOS Xで利用可能な最後のサポート対象バージョンです。MacOS Xは、本番環境ではなくテスト目的でのみ使用することをお勧めします。

MacOS Xへのtd-agentのインストール

.dmgファイルをダウンロードして、ソフトウェアをインストールしてください。

TD-agentの起動

launchctlコマンドを使用してTD-agentを起動できます。ログ(/var/log/td-agent/td-agent.log)からデーモンが正しく起動したことを確認してください。

MacOS X 10.11.1(El Capitan)では、いくつかのセキュリティ変更が導入されました。td-agentをインストールする際は、/Library/LaunchDaemons/td-agent.plistファイルを編集して、/usr/sbin/td-agentを**/opt/td-agent/usr/sbin/td-agent**に変更してください。

sudo launchctl load /Library/LaunchDaemons/td-agent.plist

less /var/log/td-agent/td-agent.log

設定ファイルは/etc/td-agent/td-agent.confにあります。プラグインディレクトリは/etc/td-agent/pluginにあります。エージェントを停止するには、以下のコマンドを実行してください:

$ sudo launchctl unload /Library/LaunchDaemons/td-agent.plist

HTTPを使用したサンプルログの投稿

デフォルトでは、/etc/td-agent/td-agent.confは、HTTPからログを取得してstdout(/var/log/td-agent/td-agent.log)にルーティングするように設定されています。以下のcurlコマンドを使用してサンプルログレコードを投稿できます:

curl -X POST -d 'json={"json":"message"}' http://localhost:8888/debug.test

tail -n 1 /var/log/td-agent/td-agent.log

TD-agentのアンインストール

Mac用のtd-agentは、アンインストールアプリケーションを提供していません。

Macからtd-agentをアンインストールするには、以下のファイルとディレクトリを削除してください。

  • /Library/LaunchDaemons/td-agent.plist

  • /etc/td-agent

  • /opt/td-agent

  • /var/log/td-agent

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