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データインポートのスケジューリング

データ収集(データインポートとも呼ばれます)は、新しいデータソースを定義する際にスケジュールを設定することも、後でデータソースを編集してスケジュールを設定することもできます。

新しいデータソースを作成する場合は、既存のAuthenticationから新しいSourceを作成するを参照してください。

データソースのスケジュール収集を変更または追加するには:

  1. TD Consoleを開きます。

  2. Integrations Hub > Sourcesに移動します。

  3. スケジューリングを編集したいデータソースを見つけます。

  4. 省略記号を選択します。

  1. Editを選択します。

  2. Edit Sourceダイアログで、Data Placementに移動するためにNextを選択します。

  1. Scheduleまでスクロールダウンします。

  1. 定期的なデータ収集の場合、RepeatでOnを選択します。
  • Repeat: OnまたはOff - Onに設定すると、データ収集が定期的かつ自動的に実行されます。
  • Schedule: 次から選択します:
    • daily
    • hourly
    • Custom cron
  • Cron: Cronスケジュール値を参照 - ScheduleフィールドでCustom cronが選択されている場合にのみ使用できます。
  • Delay transfer: 選択またはクリア - 選択した場合、データ転送を遅延させる時間を時間、分、または秒で指定できます。
  • Scheduling Timezone: タイムゾーンのリスト - データ収集に使用するタイムゾーンを選択します。
  • Save & Run NowまたはSave: 定義されたデータ収集を保存して実行できます。データ収集スケジュールが定義されていない場合、データ収集はすぐに実行されます。データ収集スケジュールが定義されている場合、データ収集ジョブはすぐに実行され、キューに入れられ、定義されたスケジュールに従ってデータ収集が行われます。Saveはデータソース定義を保存します。

Cron Schedule 値

Treasure Data の多くの部分で、cron 値を使用してデータ収集、クエリ、データエクスポート、およびその他多くの Treasure Data 機能のカスタムタイミングを定義できます。Treasure Data 内で使用される cron 値は、次のパターンを使用します。

Cron 値説明
0 * * * *1 時間に 1 回実行
0 0 * * *1 日 1 回午前 0 時に実行
0 0 1 * *毎月 1 日の午前 0 時に 1 回実行
""スケジュールされた実行時刻のないジョブを作成する

その他のスケジュール定義については、フィールド値は次のとおりです:

*    *    *    *    *
-    -    -    -    -
|    |    |    |    |
|    |    |    |    +----- day of week (0 - 6) (Sunday=0)
|    |    |    +---------- month (1 - 12)
|    |    +--------------- day of month (1 - 31)
|    +-------------------- hour (0 - 23)
+------------------------- min (0 - 59)

次の名前付きエントリを使用できます:

  • Day of Week: sun, mon, tue, wed, thu, fri, sat

  • Month: jan, feb, mar, apr, may, jun, jul, aug, sep, oct, nov, dec

各フィールド間には単一のスペースが必要です。各フィールドの値は、次のもので構成できます:

  • 各フィールドに対して上記で表示された制限内の単一の値。

  • フィールドに基づく制限がないことを示すワイルドカード '*'。例えば、'0 0 1 * *' は毎月 1 日の午前 0 時 (00:00) に実行するようにスケジュールを設定します。

  • 範囲 '2-5'、フィールドの許可される値の範囲を示します。例えば、'0 0 1-10 * *' は毎月 1 日から 10 日までの午前 0 時 (00:00) に実行するようにスケジュールを設定します。

  • カンマ区切りの値のリスト '2,3,4,5'、フィールドの許可される値のリストを示します。例えば、'0 0 1,11,21 * *' は毎月 1 日、11 日、21 日の午前 0 時 (00:00) に実行するようにスケジュールを設定します。

  • 周期性インジケータ '*/5'、フィールドの有効な値の範囲に基づいて、スケジュールが実行を許可される頻度を表現します。例えば、'30 */2 1 * *' は毎月 1 日、00:30 から 2 時間ごとに実行するようにスケジュールを設定します。'0 0 */5 * *' は毎月 5 日から 5 日ごとに午前 0 時 (00:00) に実行するようにスケジュールを設定します。

  • '*' ワイルドカードを除く上記のいずれかのカンマ区切りリストもサポートされています '2,*/5,8-10。例えば、'0 0 5,*/10,25 * *' は毎月 5 日、10 日、20 日、25 日の午前 0 時 (00:00) に実行するようにスケジュールを設定します。

  • データインポートのステータスと出力ログの表示

  • データインポートのキャンセル

  • データインポートのスケジューリング