セグメントを作成した後、ドラッグオンルールを含むルールセットを作成してセグメントを改善できます(ドラッグオンルールはペアレントセグメントで有効にする必要があります)。個々のルールは、アトリビュート、ビヘイビア、既存のセグメント、予測スコアによって分類されます。バッチセグメントとは異なり、ファンネルとA/Bテストにアクセスすることはできません。また、リアルタイムセグメントからアクティベーションを作成することもできません。
| ルールタイプ | 説明 |
|---|---|
| Attributes | 年齢、メール、性別など、顧客の事前定義された特性 |
| Behaviors | ページビューなど、顧客のリアルタイムの行動 |
| Existing Segments | 別のリアルタイムセグメントに使用される事前定義されたルールセット |
| Predictive Scores | 予測スコアリングモデルの事前定義されたルールセット |
- TD Consoleを開きます。

- Audience Studioに移動し、ルールを作成するセグメントを選択します。

- Edit segment rulesを選択します。

- ルールは右側のメニューにカテゴリ別に一覧表示されます。並べ替えアイコンを選択して、アトリビュートとビヘイビアをアルファベット順に並べ替えます。
- ルールを追加するには、クリックするかルールセットスペースにドラッグします。

- 追加する各アトリビュートまたはビヘイビアルールについて、ドロップダウンから演算子(例: =is)を選択し、値(例: 25)を編集します。

リアルタイムセグメントには、バッチセグメントで利用可能なすべての演算子と集約タイプがありません。 以下は利用できません:
- 演算子 - IsNull、Regexp、EndWith、TimeRange
- 集約タイプ - CountDistinct、Average
- 計算(min、max、sum)および順序(first、last)は、グループ化カラムまたは順序付けカラムをサポートしません
- 追加のルール(最大26個)を追加し、allまたはanyマッチロジックを使用して1つまたは複数のルールを適用します。

JS SDKから送信されるリアルタイムビヘイビアのみを選択でき、リアルタイムセグメントでそれらを追跡するにはProfiles API Tokenを設定する必要があります。Time frame "within"の値をゼロより大きく設定する必要があります。
- ルールの設定が完了したら、Saveを選択します。
- 次に、Profiles API Tokenを設定します。