ワークフローでは ${...} 構文を使用して変数を埋め込むことができます。組み込み変数を使用するか、独自の変数を定義できます。
組み込み変数のリストは以下のとおりです：
| 名前 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
| timezone | このワークフローのタイムゾーン | America/Los_Angeles |
| project_id | このワークフローのプロジェクト ID | 12345 |
| session_uuid | このセッションの一意の UUID | 414a8b9e-b365-4394-916a-f0ed9987bd2b |
| session_id | このセッションの整数 ID | 2381 |
| session_time | タイムゾーン付きのこのセッションの時間 | 2016-01-30T00:00:00-08:00 |
| session_date | session_time の日付部分 | 2016-01-30 |
| session_date_compact | session_time の日付部分（コンパクト） | 20160130 |
| session_local_time | session_time のローカル時間形式 | 2016-01-30 00:00:00 |
| session_tz_offset | session_time のタイムゾーンオフセット部分 | -0800 |
| session_unixtime | エポック時間からの秒数 | 1454140800 |
| task_name | このタスクの名前 | +my_workflow+parent_task+child_task0 |
schedule: オプションが設定されている <scheduling_workflow.md> 場合、last_session_time と next_session_time も以下のように使用できます：
| 名前 | 例（毎時スケジュール） | 例（日次スケジュール） |
|---|---|---|
| last_session_time | 2016-01-29T23:00:00-08:00 | 2016-01-29T00:00:00-08:00 |
| last_session_date | 2016-01-29 | 2016-01-29 |
| last_session_date_compact | 20160129 | 20160129 |
| last_session_local_time | 2016-01-29 23:00:00 | 2016-01-29 00:00:00 |
| last_session_tz_offset | -0800 | -0800 |
| last_session_unixtime | 1454137200 | 1454054400 |
| next_session_time | 2016-01-30T01:00:00-08:00 | 2016-01-31T00:00:00-08:00 |
| next_session_date | 2016-01-30 | 2016-01-31 |
| next_session_date_compact | 20160130 | 20160131 |
| next_session_local_time | 2016-01-30 01:00:00 | 2016-01-31 00:00:00 |
| next_session_tz_offset | -0800 | -0800 |
| next_session_unixtime | 1454144400 | 1454227200 |
最後のスケジュールのタイムスタンプは last_session_time です。スケジュールが毎時の場合は、前の1時間です。スケジュールが日次の場合は、昨日です。最後のスケジュールが実際に実行されたかどうかは関係なく、タイムスタンプは現在のセッション時間から計算された最後のタイムスタンプに設定されます。