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SQL Workbench J

SQL Workbench/J は、DBMS に依存しない、クロスプラットフォームの無料 SQL クエリツールです。SQL Workbench/J を SQL オーサリングツールとして使用して、Treasure Data でインタラクティブに SQL クエリを開発できます。

この記事は Mac OS を使用して作成されています。Windows および Linux では画面が異なる場合があります。


インストール

以下から最新の SQL Workbench/J インストーラをダウンロードし、アプリケーションをインストールします。

Installing and starting SQL Workbench/J の手順に従ってください。

SQL Workbench/J には Java 7 以降が必要です。


Treasure Data JDBC ドライバのダウンロード

Treasure Data の JDBC ドライバを以下からダウンロードします:

Trino 用 JDBC ドライバ

Treasure Data JDBC ドライバの追加

上部メニューで File を選択し、Manage Drivers をクリックします。フォームを編集します:

  • Name: Treasure Data

  • Library: JDBC ドライバファイルパス

  • Classname: com.treasuredata.jdbc.TreasureDataDriver

  • Sample URL

    • Hive: jdbc:td://api.treasuredata.com/< database >;useSSL=true;type=hive

    • Presto: jdbc:td://api.treasuredata.com/< database >;useSSL=true;type=presto

Treasure Data への接続

上部メニューで File をクリックし、Connect Window. Edit をクリックします。フォームを編集します:

  • Name: 任意の名前

  • Driver: Treasure Data

  • URL: jdbc:td://api.treasuredata.com/sample_db;useSSL=true

  • Username: アカウントのメールアドレス

  • Password: アカウントのパスワード

  • Read only: True

OK をクリックして接続を追加します。

クエリの発行

GUI でテーブルとそのカラムのリストが表示されます。

Statement タブをクリックし、実行する SQL クエリを編集します。

クエリの準備ができたら Ctrl + Enter を押すと、クエリが実行され結果が表示されます。

TD Console からクエリの進行状況を確認できます。