# レコード単位での重複排除 モバイルSDKまたはUnity SDKのデータ転送中に重複レコードを回避するために、Treasure Dataはレコード単位での重複排除を提供しています。 レコード単位での重複排除は、レコード内で顧客が提供するUUIDフィールド(または内部で割り当てられたメタデータとして提供されるUUID)に基づいています。 SDKは、これらの機能の組み合わせにより、1つのスタイルでイベントをインポートします。 * このSDKは、一意のキーを追加してバッファされたイベントを保持し、イベントがサーバー側にアップロードされて保存されたことを確認するまで、アップロードを再試行します(少なくとも1回) * サーバー側は、デフォルトで過去1時間以内のすべてのイベントの一意のキーを記憶し、重複したインポートを防ぐことができます。 重複排除は、同じデータセット内で、最大で過去1時間以内、または最初に到達した過去4096レコード以内に、同じ識別子を持つレコードが表示された場合に重複レコードを識別するベストエフォート型のシステムです。