# Tableau Desktop For Windows Import Integration

[Tableau Desktop](http://www.tableausoftware.com/)とTreasure Dataを組み合わせることで、膨大なデータをインタラクティブに探索できます。また、Treasure Dataをデータソースとして統合する場所として使用することもできます。

## 接続の設定

Tableauを起動します。Connect > PrestoまたはTrinoを選択します。

すべてのデータ接続のリストを表示するには、To a Server > Moreを選択します。

![](/assets/image-20191016-205201.47f78f29ba2c1cfb09ca5eaa00d6656f47b946a4bbb520b845683154898594f9.d787083f.png)

次に、以下の手順を完了します。

1. Presto JDBCゲートウェイサーバーを入力します: [api-presto.treasuredata.com](http://api-presto.treasuredata.com)
2. ポート番号を入力します: 443
3. カタログ名を入力します: td
4. 認証方法を選択します: Username
5. Usernameを入力します: マスターAPIKEYを使用します（参照: [Get APIKEY](https://docs.treasuredata.com/smart/project-product-documentation/accessing-rest-apis)）
6. Require SSLチェックボックスを選択します。
7. Sign Inを選択します。


![](/assets/image-20191016-205302.1415e376909e9a12b7fa0d94b40da7a5246ef8c8dfc30479052cc7f34f4b7a37.d787083f.png)

Tableauが接続を完了できない場合は、認証情報が正しいことを確認してください。

## TD Prestoエンドポイントへの接続

左側のメニューから**More**を選択します。*Presto*を選び、接続情報を入力します。**Sign In**を選択します。

テーブルからデータをインポートするには、Schema（データベース名）とTable（テーブル名）を入力するか、複数のテーブルからデータをインポートするSQLを記述します。**Update Now**を選択すると、Tableauウィンドウにデータが表示されます。

![](/assets/image-20191016-205528.7e05b6255431eb997e10d8b834ae58e9c0091041415258c7928090c34b047175.d787083f.png)

![](/assets/image-20191016-205538.a2ba5c768f566949756865f02a1d18a5c5e997f22f9bd0f03d68735460b2022f.d787083f.png)

## ヒントとコツ

### Timeフィールドをdatetime型として変換する

Treasure DataはデフォルトでtimeカラムをUNIX timestampとして扱いますが、Tableauではdatetime型でタイムスタンプを扱う方が非常に便利です。以下の例では、"time"カラムに対して計算されたdatetimeフィールドを作成する方法を説明します。

![](/assets/image-20191016-205551.8cce1a3b64201a1dbb7f41bad0b82919f720b7da0e9bb2e60d300cec57901b62.d787083f.png)

**Create Calculated Field**を選択します。

![](/assets/image-20191016-205608.119241d8292235af4ffba81efb0870f48bfa1ffc42c37cc1987304ee677a271c.d787083f.png)

次に、名前を入力し、Formulaセクションに以下の関数を入力します。

`sql RAWSQL_DATETIME("from_unixtime(%1)", [time])`

![](/assets/image-20191016-205626.cce639ac294facb89c32b939438394d113eb2141bb591fc45a0b6e5e32a8d42c.d787083f.png)

すると、計算されたフィールドがdatetime型としてDimensionsのリストに表示されます。

![](/assets/image-20191016-205651.543ecc66240074c0a6cb0dc8c5a9717c9e36bd9838ec19edd38170f02b2300cf.d787083f.png)