# Redash Export Integration

[Redash](https://redash.io/help/)は、オープンソースのデータコラボレーションおよび可視化プラットフォームです。ユーザーは、RedashとTreasure Dataで独自のダッシュボードを構築することにより、RedashでTreasure Dataから独自のデータを可視化できます。

![](/assets/image-20191016-204045.eb51bef6c18ec91f5a8623d7b0d3e0a428d15a410be97620c75b926fdd46146d.f2ebf899.png)

このトピックには以下が含まれます:

## Redashで設定

- 環境
  - [AMI Image](http://docs.redash.io/en/latest/setup.md#create-an-instance)を使用したRedash v0.10.1
  - Treasure Dataアカウント
- [docs](http://docs.redash.io/en/latest/setup.md#create-an-instance)からAMI Imageを選択します。
- `redash-0101b1834.1-us-east-1 - ami-52c3373f (ami-52c3373f)`以降を起動します。
- http://(Address)/loginをadmin/adminとして開きます。


![](/assets/image-20191016-204105.be380672ac5c4eb62069c1f3eef65975f9e8b63e49bce1ae43720dade53aeb95.f2ebf899.png)

## コネクターで設定

### Treasure Data Connectorを追加

Treasure Data connectorをデータソースとして追加するには、以下のパラメータを編集します。

- Name: 任意
- Type: TreasureData
- APIKEY: 任意（必須）
- Database Name: 任意（必須）
- Endpoint: [https://api.treasuredata.com/](https://api.treasuredata.com/)（デフォルト: [https://api.treasuredata.com/](https://api.treasuredata.com/)）
- Auto Schema Retrieval: Off（デフォルト）— この機能をオンにすると、Treasure DataのテーブルスキーマがQuery Editorに表示されます。ただし、Treasure Dataに多くのスキーマがある場合、この機能がパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
- Type: hive/presto


![](/assets/image-20191016-204131.8eea5c4a0c68d3e939f9b338d359b4cbf15137a904ac98f579a699f7bcf323c2.f2ebf899.png)

### 新しいクエリを試す

Treasure Data connectorを追加した後、New QueryページでData Sourceとして選択できます。右側にテーブルスキーマが表示されます。新しいクエリを発行した後、下部に結果が表示されます。オプションで、`Refresh Interval`を選択してデータを自動的に収集できます。

![](/assets/image-20191016-204156.6c2f11ca3ba271f05d341c5b56eeab26fab6c93388c08cdf4cf6b783fb960de1.f2ebf899.png)

また、Treasure Data ConsoleでRedashから発行されたジョブを確認できます。

![](/assets/image-20191016-204219.db1e79ae4097b1b6c0e482f56f56b1616637f6dc81bb6eefd4830af34e10d1c0.f2ebf899.png)

### 収集したデータを可視化

以下のクエリを設定してみましょう。Page Viewを取得できます。


```
SELECT
TD_TIME_FORMAT(time, 'yyyy-MM-dd HH:00:00') as hour,
count(1) as pv
FROM www_access
GROUP BY 1
```

![](/assets/image-20191016-204238.9d17b7e37e5e7429c7de0471b4d0a7c7ce7ff5d0a678124181ff6a70f7b73240.f2ebf899.png)

上記のデータを可視化するには、+ New Visualizationボタンをクリックすると、グラフを編集できます。

![](/assets/image-20191016-204403.36f5c1b328bda85b8ee96d4b4c2507784fbd54684b99c10bebcd7128572b3958.f2ebf899.png)

グラフを保存するには、上部のタイトルを変更します。

![](/assets/image-20191016-204301.273d7d0b3e187c0289db49fe859d3f474e9de0b59ba81673d7d1bb17350b0c7b.f2ebf899.png)

### ダッシュボードを構築

収集したデータを可視化した後、独自のダッシュボードを構築できます。

ダッシュボードページに移動すると、Add widgetでグラフを追加できます。

![](/assets/image-20191016-204316.ce084ce15661b7b48766ce1931362d0b0d599f6f752e7dc221647eb8be227b18.f2ebf899.png)

次に、ダッシュボードにPage Viewが表示されます。

![](/assets/image-20191016-204324.d2fd9f43748a02a361a2aa3c50f01c34a296493562ef0b9557314023713e10ab.f2ebf899.png)

## 結論

Treasure Dataからデータを簡単に収集し、RedashでTreasure Data上のデータを可視化できます！

![](/assets/image-20191016-204339.b31f783eb95cb9a2d1bf049a4abd28285d3f2a6bbf2974130e2a5a90fd75fa07.f2ebf899.png)