# Metabase Experimental

[Metabase](https://www.metabase.com/) は、オープンソースのデータコラボレーションおよびビジュアライゼーションプラットフォームです。Metabase を使用して Treasure Data のデータを可視化できます。Metabase の詳細については、[https://www.metabase.com/docs/latest/](https://www.metabase.com/docs/latest/) を参照してください。
このトピックの内容:

## Metabase のセットアップ

[Metabase installation](https://www.metabase.com/docs/latest/operations-guide/start.md#installing-and-running-metabase) を参照してください。このページでは、Mac OS X アプリケーションを使用して Metabase から Treasure Data Presto に接続する方法について説明します。

**オプション: Starburst Metabase ドライバーのインストール**

1. [Releases · starburstdata/metabase-driver](https://github.com/starburstdata/metabase-driver/releases) にアクセスします
2. 最新バージョンのドライバーの jar ファイルをダウンロードします
3. jar ファイルを Metabase の plugins ディレクトリにコピーします


Starburst はコミュニティが開発したドライバーです。ご質問がある場合は、[Starburst](https://docs.starburst.io/support.md) にお問い合わせください。

## Presto 接続のセットアップ

1. Metabase をインストールします。
2. Admin メニューの Databases ページに移動します。
3. **Add database** をクリックします。


![](/assets/image-20191016-195602.0eac3630504e4e2a839a63db61b34784298ce912e6920c822b506d7b1eaaad8c.83d33514.png)

データベースタイプのリストが表示されます。

1. アカウントに基づいて次の情報を入力します:


- Database type: `Presto`
- Name: `任意の名前`
- Host: `api-presto.treasuredata.com`
- Port: `443`
- Database name: `td-presto`
- Database username: `YOUR TREASURE DATA APIKEY`
- Database password: `<任意のパスワード (Treasure Data Presto は APIKEY のみを検証します)>`
- Use an SSH-tunnel for database connections: `OFF` (サポートされていません)
- This is a large database, so let me choose when Metabase syncs and scans: `YES`


![](/assets/image-20191016-195640.e23c7718ebc472117713bb2c766d4297d8f2b64e93acbde0463bc654d9353b97.83d33514.png)

接続が確立されると、Metabase はテーブル内のフィールドのメタデータを確認し、自動的にフィールドタイプを割り当てます。また、Scheduling タブで3つのスキャンオプションのいずれかを選択します。

詳細については、[managing databases](https://www.metabase.com/docs/latest/administration-guide/01-managing-databases.md) を参照してください。

![](/assets/image-20191016-195726.539799cc79f0380e6e9c7be0685e4feb45ed6461ccf3f288096fc849aabaf7d8.83d33514.png)

1. いつでも手動でデータベースを同期したい場合は、管理パネルの Databases リストからデータベースをクリックし、画面右側の **Sync** をクリックします。


![](/assets/image-20191016-195737.2fe923eb28a7a9119177014f1232528ded6355b124b9fe806780043a311fdd23.83d33514.png)

スキーマの読み込みが完了したら、`View Schema` でテーブルスキーマを確認できます。

![](/assets/image-20191016-195746.3c94f39e52006d085c8f7780d9a6bbaea8a6f6a113d4183811b3df748be96bc7.83d33514.png)

1. New Question で Native Query を作成します。
2. `FROM database_name.table_name` でテーブルを指定します。


![](/assets/image-20191016-195755.4b9c39338d9b352dbc80ce2ad6b53408f940325da09ae77c3261ac461531e56c.83d33514.png)